PASMO(パスモ)概要




PASMO(パスモ)は、首都圏・バス共通の電子マネーシステムで、「パスネット」が非接触型IC乗車券として進化したものと言えます。
これ一枚で、JR東日本との連携により、首都圏の電車、バスの相互利用が可能です。また、各私鉄が発行するクレジットカードとの親和性も高く、カードを作るとオートチャージ設定も可能です。
[プリペイド型]




(内デポジット=500円、退会後に返還)

(デポジット500円含む)

モバイルは15歳以下の利用はできない

(チャージ単位は1,000円 2,000円 3,000円 4,000円 5,000円 1万円)
※チャージ(SF残額)が20,000円を超えることはできません。
※バス車内は1,000円単位で可能

(対応するクレジットカード会員のみ)


「1ポイント=電子マネー1円分」として、交換。ただし交換手数料として、交換額に対し1%の手数料(小数点以下切り上げ)が別途必要になります。




但し、記名式PASMO(パスモ)は補償あり


PASMO(パスモ)概要
PASMO(パスモ)は、小田急電鉄をはじめとする首都圏私鉄23社、バス31社が共通して利用できる、プリペイド型の非接触IC乗車券(電子マネー)です。主要株主は、PASMO(パスモ)に参加する首都圏の私鉄事業者11社と、バス事業者19社から成り立ち、それら事業者が集まって設立されたのが(株)パスモです。また、(株)パスモではPASMO(パスモ)の発行や、運営を行っています。
PASMO(パスモ)の名称の由来は、従来からある首都圏私鉄の磁気カードプリペイド式共通乗車券、PASSNET(パスネット)のPASと「もっと」という意味を表す「MORE」の頭文字「MO」から付けられています。
PASMO(パスモ)の最大の魅力は、何と言ってもSuica(スイカ)との相互利用による利便性の向上です。PASMO(パスモ)とSuica(スイカ)の相互利用により、どちらかの乗車券を持っていれば、Suica(スイカ)、PASMO(パスモ)の利用エリア範囲でで電車やバスを利用することができます。つまり、一枚のカードで首都圏全域の電車、バスを横断利用することができるというわけです。
また、電子マネーにおいても加盟店を相互利用できることから、、PASMO(パスモ)は先行してサービスを実施したSuica(スイカ)の土壌を上乗りしたとも言えます。Suica(スイカ)側の利用者としても、PASMO(パスモ)の交通エリアが利用することができ、利便性が大幅に向上したと言えるでしょう。
実際に、PASMO(パスモ)は、Suica(スイカ)のシステムを利用しており、Suica(スイカ)側にその分の手数料等を支払っています。さらに、PASMO(パスモ)会員の個人情報は、Suica(スイカ)側のシステムから見られるようになっているのです。
PASMO(パスモ)の種類
PASMO(パスモ)では、JR東日本のSuica(スイカ)同様に、「定期券型」、「記名型」、「無記名型」など、用途によって使い分けることができる3種類のPASMO(パスモ)カードが用意されています。PASMO(パスモ)とSuica(スイカ)の違いとしては、Suica(スイカ)のビューカードのように、現状(07/10)、PASMO(パスモ)には、クレジットカード一体型という選択肢がないということです。
発行手数料 | 個人情報登録 | 補償 | |
| 記名式「PASMO」 | 500円 (内デポジット500円) | 必要 | あり |
| 無記名式「PASMO」 | 500円 (内デポジット500円) | 不要 | なし |
| PASMO定期券 | 500円 (内デポジット500円) | 必要 | あり |
| 小児用PASMO | 500円 (内デポジット500円) | 必要 | あり |
PASMO(パスモ)のビジネスモデル
PASMO(パスモ)のビジネスモデルですが、まず、PASMO(パスモ)に参加する私鉄各社は、独自に加盟店開拓に取り組んでおり、クレジットカードで言うアクワイアラーは、私鉄各社がそれにあたります。
そして、加盟店を開拓したアクワイアラーには、加盟店でPASMO(パスモ)が支払われた場合に、その際の手数料が入るという仕組みとなっています。
PASMO(パスモ)ポイントサービス
| PASMO(パスモ) | Suica(スイカ) | |
| 電車利用ポイント | 付く (各私鉄業者による) | 付かない |
| バス利用ポイント | 付く | 付かない |
PASMO(パスモ)を利用する際にぜひ抑えておきたいのが、ポイントサービスです。PASMO(パスモ)では、Suica(スイカ)にはない、独自のポイントサービスも実施されており、そうした点もPASMO(パスモ)の人気の一つといえます。
それは、例えば、PASMO(パスモ)に加盟するバス事業者が行うバスポイントがあります。(PASMOでバスを利用した場合には、利用額に応じた割引を受けられる。1カ月間(毎月1日〜末日)のバス利用額に応じてポイントがPASMOに付き、1000ポイントごとにバスで利用できるチケットとして還元される仕組み。)
さらにその他にも、前述したように、独自ポイントサービスとして、東急電鉄と横浜市が始めた、独自ポイント「横浜環境ポイント」などがあり、そうした点では、Suica(スイカ)にはない、いろいろな場所での、ポイントサービスを享受することができます。
PASMO(パスモ)の抑えておきたいポイント
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画像のコインロッカーは、PASMO(パスモ)カードをロッカーキーとして利用し、利用料金(300円)はPASMOにチャージ(入金)されている電子マネーで決済されます。 |
ここで事前に注意したいのが、PASMO(パスモ)、Suica(スイカ)は、バスでのオートチャージはできないということです。その為、もし、チャージ(入金)金額が足りていない場合は、運転手に申し出て、チャージ(入金)しなければなりません。また、チャージ(入金)する金額は1,000円単位ですることが可能です。
また、PASMO(パスモ)とSuica(スイカ)との相互利用が始まりましたが、すべてが全く同じとはいうわけではありません。まず、PASMO(パスモ)では、オートチャージは1日あたり3回まで、9000円を超えてのチャージ(入金)をすることができません。そして一ヶ月あたり16回まで、4万8000円を超えるオートチャージはできないという制限があります。
さらに、オートチャージは定期券でも利用することが可能で、対応するクレジットカードを申し込む時に、オートチャージサービスの申込みも同時に行うことで、約数週間程度で、オートチャージ機能付きPASMO(パスモ)が送られてきます。その際、すでに購入したPASMO(パスモ)カードに、後日、オートチャージ機能を付けることはできませんのでこの点も注意が必要です。
こうした申込み方法や縛りは、PASMO(パスモ)独自の設定である為、最初の設定は何とも不便と言えるかもしれませんが、それも最初だけです。利用に関しては制限があるとはいえ、特に気にならない程度ですので、申込み時の設定を特に注意した上で申請するようにしましょう。

