FeliCa(フェリカ)のトラブル

FeliCa(フェリカ)のトラブルの一つに、誤決済があります。一般的な磁気式カードとは違い、非接触型ICカードであるFeliCa(フェリカ)は、その特性から、思いががけない場所で勝手に決済されてしまうことがあるのです。
実際に、Suica(スイカ)やPAMSMO(パスモ)の利用者が、運賃を支払う時以外に、機械が勝手に反応してしまい、運賃が引き落とされるという被害が頻発しています。Suica(スイカ)では、すでに各私鉄、バスとの相互利用が始まっており、それに伴いこうした被害も増えているようです。
すぐに誤決済に気づけば良いのですが、気づかない人もいることから、まだまだ発覚しているトラブル数は少なく、発覚したものは氷山の一角なのかもしれません。このように非接触型ICカードの場合、接触式のように接触することなく電波が端末側に届いてしまうことがある為、気をつけなければならないのです。さらに、誤決済だと気づいた場合は、その場ですぐに届け出るようにしないと、後日、気づいたとしても返金に応じてくれない場合もあります。
特に交通系電子マネーであるSuica(スイカ)やPASMO(パスモ)を利用している人は要注意です。人によっては、Suica(スイカ)とPASMO(パスモ)の両方を所持している人もいるでしょう。さらに、電車だけでなく、バスもよく利用する人であれば、その利用範囲は多岐に渡り、それだけ誤決裁のトラブルも多くなります。
しかも、最近は、電子マネーの規格乱立により、多種多様な電子マネーが登場しています。一人で複数の電子マネーを所持するということも少なくないでしょう。その為、あなたの身近で同様なトラブルが起きないとも限りません。また、これは交通系電子マネーに限ったことではなく、流通系電子マネーでも考えられるトラブルです。
利用の際には、一枚一枚取り出して個別に電子マネー決済をすることは基本ですが、万全を期すためには、電子マネー対応の電波を通さない専用パスケースを別途購入するなどして、自主的な対策が必要と言えるでしょう。
